手帳

今回はサスペンスではありませ～ん（黒皮の手帳ではなく…）


　ぼぉや～よいこだ　ねんねしなぁ～～


むかーしむかし、あるところに一人の青年がおった。

青年は買ったばかりの手帳を持っておった
旅に出るにも持って行ったが、いつのまにか無くなってしまったそうな。

一生懸命、青年は探した。

　「あれがないと予定が立てられんのじゃ…」

一生懸命さがしたが・・・　どうしても見つからなかった。。



ちょうどそのとき、青年のおっかぁは、町でチラシをもらっておった。

　「はぁ～なんだこりゃ手帳ぷれぜんと」

そのチラシには　全国１００名様に手帳プレゼント　と書いてあった。

　「そういや～ウチの息子が手帳とかなんとか言っておったな・・」

おっかぁは、そこに息子の名前を書いて店に置いてきたんじゃと。


そうしたら、今日のことじゃ。


　「おっかぁ飛脚が来たぞおらの名前で手帳が来たぞ～」


息子から糸電話で知らせが入ったそうじゃ。

願いは叶うもんだーなぁ　めでたしめでたし



　　～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～

実は息子から「今日手帳買ってきて」と言われていまして、
買って帰らなきゃな～と思っていたら、息子から電話があったのでした。

「これって願いの実現だよね」

ですって　Off course